相談所で婚活を始めると、多くの人がお見合いの成立が難しいことに驚きます。
その結果、婚活の進みが遅れたり、最悪の場合は婚活から離れてしまうこともあります。
しかし、これは実にもったいないことです。なぜなら、お見合いの成立が難しいのは一般的なことだからです。
何も知らずに結婚相談所に入った人がまず最初につまづくのポイントです。これから婚活を始める人にもぜひ知っておいてほしい内容です。
お見合い申し込みの成立率はおおよそ10% に満たないと言われています。
つまり100人に申し込んで7〜8名とお見合いできるくらいと思ってください。
たった10人に申し込んだくらいで根を上げてはダメ!ということです。
当然ですが、性別や年齢によってもお見合い申し込みの成立率は変わってきます。男女ともに年齢があがるにつれお見合い成立率は下がります。
この問題には、申し込む側と申し込まれる側の事情が関係しています。
まずは、申し込み側の観点でお話しします。
条件が良い人の中には、50人、100人と申し込みがある方も多いです。
自分に振り向いてくれる確率は50~100人分の1の確率、つまりお見合い成立率は1~2%となります。
成立確度の低い申し込み数が膨らんだ結果お見合い成立率が低下します。お断りをものともせず果敢にお見合いのお申し込みをかけていく姿勢は、厳しい相談所婚活を勝ち抜くには必要です。
ただ、こういった果敢な姿勢が全体的な成立率をさげている要因の一つになっています。
申し込まれる側の観点でいうと、申し込まれても簡単には受けない人が多数なのです。
など、OKしない・できない理由は男女それぞれで多岐に渡ります。
例えば、会いたい相手の条件が厳しかったり、出会いに消極的・神経質だったりすると、申し込まれてもOKを出せない方が多いです。また、男性側でもお見合い時のお茶代があるので相手を絞るなどといった理由もあります。
また、お見合い料がかかる相談所に所属していれば、会うだけでお見合い料(数千円〜1万円程度)がかかるります。そこにお茶代もかかるとなると、OK判断も渋めになりがちにです。
このようにお見合いがなかなか成立しづらい背景には、こうした申し込む側・申し込まれる側それぞれの事情があるのです。
「自分が会いたい人」には最低10人のライバルがいて、その中からあなたは抜きん出て「会いたい」と思わせる理由が必要だとお考えください。
相手への希望欄には、年齢、地域、子どもの有無、親同居などが表示されていますよね。
たとえば、「年齢」欄に「20代、30代」と希望が書かれている場合、40代の方が申し込みをしても、希望に合わない可能性があります。
また、「動物が苦手 or アレルギー」などと書かれているのに、「犬猫を飼いたい!」という場合、相手は躊躇してしまうでしょう。
自分の希望も相手に与える印象を再確認する必要があります。空欄はなるべく避け、きちんとプロフィールを埋めましょう。
婚活の世界では避けられる3つのポイント、「喫煙者」「親と同居」「宗教」があります。
親と同居に関しては、それぞれの事情があると思いますのでは可能な範囲でプロフィールに書いておくと良いでしょう。
その他にも、「雑なプロフィール」の方も避けられます。
似たような相手のほうがうまくいく!と考えるものです。
なるべく「居住地、出身地、家族構成、学歴、家族の状況」などをみて、自分との生い立ちや生活環境に近い方に申し込みをするとよいでしょう。
数件お断りが続くと、すぐに消極的になってしまう方がいます。
冒頭にもお伝えしたとおり、結婚相談所は断られて当たり前!と、しっかり頭に叩き込んでください。
また断られた理由を分析してみましょう。
自分の状況を見つめるのはどなたも不安ですよね。そんな時は仲人に相談してみましょう。
大事なことなので何度も言います。お見合い申し込みの成立率はおおよそ10% に満たないのが結婚相談所の相場です。
お見合い不成立が続くのも、単純な「お相手の要望とミスマッチ」ですだけではなく、様々な要因が考えられます。
何度か断られただけで躊躇するのではなく、どんどんお見合いを申し込んでください。
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