【聞く】には3つの段階があります。
聞くのが得意だとおっしゃる方の中にも、1しかやっていない方が多くいます。
質問をしながら、相手の話を聴けば、雑談のネタ探しに困ることはないです。
質問をしないのは勿体無い!
ただし一方的な質問だけだと、面接かな?という気持ちにさせてしまうので、会話を2回続けることを意識した会話を心がけてみましょう。
ただ話を”聞く”のではなく、質問を繰り返し、返ってきた答えを深掘りしながら、共通点をみつけましょう。共通点が見つかれば、盛り上がりやすいですよね。
ビジネスシーンでよく見かけますね。
これを極めれば簡単に会話力がUPします。
When/ いつ
Where / どこで
Who /だれが
What /何を
Why /なぜ
How /どのように
自然に出せるようにするには、Yes/NoやA/Bで答える質問ではなく、相手に答えさせるオープンクエスチョンを意識しよう!
オープンクエスチョンの方が会話は弾みやすいと言われています。
“どんな”や”どこ”に、“思いますか?”、”お好きですか?”、”お勧めですか?”などを組み合わせれば質問は無限と出てきます。
質問をされた時の回答に、一言追加するおいかけ回答を意識しましょう。
例えば定番の今日は天気の話で、『暑いですね』で終わると会話が終了!
『暑いですね!アイスが食べたくなりますね。私、パピコが大好きなんです!』
などと、返答する際に、一言追加してみましょう。
たかが一言、されど一言!
その一言が運命を変えることもあるんですよ🎵
自己開示が得意な人は自分が知らないことを恥ずかしいことだと思っていません。
知ったかせず、わからないので教えてほしいというスタンスで会話に臨むことができるのです。
初対面やまだ関係性のできていない相手には、対等な関係よりも、少し自分のことを相手よりも下に置いて会話するのがおすすめです。
その際に便利なのが、「さ・し・す・せ・そ」!
– さ:さすがですね
– し:知らなかったです
– す:すごいですね
– せ:センスいいですね
– そ:そうなんですね
ただし、普段の会話で、多用しすぎると嘘くさくなるので、ほどほどに!
似たようなものに、SOSというものもあります。
– S:知らなかったです
– O:教えてください
– S:さすがですね
「O:教えてください」は覚えておくと便利です。
自分が知らないことでも知っていることでも、教えてくださいスタンスで話をすると、相手が気持ちよく話をしてくれ、会話がうまく進むことが多いです。
高圧的で知ったかする偉そうな人より、低姿勢で丁寧に話してくれる人のが良いですよね。
参考になれば嬉しいです♪