お見合いとは、独身者を第三者の仲介人である仲人が引き合わせることを指します。
現在は上司や目上の知り合いなど、すでに関係がある方が仲人を務めるケースや、結婚相談所などを介した紹介が主流です。
お見合いを実施する場合、仲介人である仲人がお見合い相手を探すのが一般的です。
一般的なお見合いでは、本人の知り合いではなく、仲人の親戚や知人・同僚といった相手がお見合い相手として紹介される場合が多いでしょう。
結婚相談所でお見合いを行う場合には、その相談所が登録しているネットワーク上にいる会員の中から担当者がお見合い相手を探してくれます。
一般的なお見合いの基本的な流れは次の通りです。
結婚相談所で実施する場合には、仲人役は結婚相談所の担当者(コンサルタント・アドバイザーなど)が行います。
通常お見合いは、いつもの食事よりもややフォーマルな場所を使用するため、ホテルのラウンジや飲食店の個室などを使用します。
お見合いのメリットは、なんといっても仲人という仲介者がいることです。
紹介者は仲人のお眼鏡にかなった相手に限定されるため、安心感があります。またお断りをする際にも、仲人が間に入って取り計らってくれるため、トラブルになりにくいでしょう。
以前はご近所の世話焼きおばさんのような方が多かったようですが、最近は上司や年上の親戚などが仲人役になることが多く、自分より目上の人がなるケースが増えています。
紹介を受ける人と、紹介者との上下関係があるため、話を断りにくくなるという場合も少なくありません。
また、一般のお見合いは、現代においてはあまりメジャーな婚活方法ではないため、お見合いをメインに婚活を進めようとすると、出会う機会が極端に少なくなる可能性が高いです。
結婚相談所のお見合いは、コンサルタントやアドバイザーと呼ばれている人が仲介人となり、プロフィール情報に基づいたマッチングを行います。
コンサルタントはお見合いや交際に対し、相談や仲裁を行います。
アプリなどに比べ成婚率が高いと言われています。
メリット
結婚相談所でお見合いを行う場合まずは入会が必要です。
入会には公的な身分証明や、独身証明書、卒業証明書などに加え、細かい個人情報の登録が必要となります。
遊びの人が少なく、結婚したいという本気度の高い人が集まっているという点が大きなメリットです。
デメリット
手厚いサービスを受けられる一方、他の婚活手段に比べ、入会金、月会費、成婚料など、利用費は高めです。
数ある婚活手段の中でも、利用のハードルは少々高めであると感じる方もいるかもしれません。
お見合い後に、お見合いの感触やメッセージのやりとりなどを経て、今後も連絡を続けるのかお断りをするのかを決めます。
お断りの連絡もコンサルタントを通じてできる上に、フルネームなどの個人を特定しやすい情報は、恋愛に発展するまでお伝えしないなどのルールもあるので、お断りしても問題に発展しづらいのが結婚相談所を利用するメリットの一つです。
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