「身だしなみ」は、相手に不快感を与えない清潔な服装やふるまいを指します。
ビジネスパーソンだけではなく人と人との関係を構築するときには大切なマナーです。
身だしなみ三原則:
身だしなみは大事だよ!と散々言われているので、身だしなみ3原則はきちんと守っているよ!という方でも忘れがちなのが「手の身だしなみ」です。
「手の身だしなみ」とは、爪や体毛を整えたり手荒れのケアをしたりといった、手の外見を整えることをいいます。
手は動きが多く視界に入りやすいため、相手の視線を集めやすい部位です。対面でお話をしている場合めちゃくちゃ目につきます。また相手との距離が縮まれば、手を繋ぐなど触れ合うことも多くなります。
もしその手に清潔感がなかったら……少なくともお相手は良い気分にはなりませんよね。
だからこそ「手の身だしなみ」は生理的な嫌悪感を持たれがちな要素となります。
そのため、「手の身だしなみ」はとても重要です!
年齢・性別にかかわらず、爪の長さ・割れ・汚れ・毛・手荒れなどはできる限り整えておくべきです。
「手の身だしなみ」を整えることは、難しいことは必要ありません。
非常に基本的なことですね。
爪を定期的に切り長さを一定に保ちましょう。
女性の場合はお見合いの時にあまり華美になりすぎないネイルをして整えるのもよいでしょう。
爪の長さは、深爪にならにようにm横から見て指の長さに合わせるのがよいとされています。
爪は長くなるほど乾燥し、割れやすくなるだけではなく、汚れが溜まりやすくもなり、雑菌の温床になってしまいます。
爪を短く保つことは見た目の印象をよくするだけでなく、実際の清潔さを保つことにもつながります。
目の前の人の爪の間が黒くなっているの、見るの不快ですよね。。
健康状態は手にも反映されます。
手荒れでガサガサな状態では、自分の健康すら保てない管理能力のなさをみずから露呈しているようなものです。
そして、その状態だと清潔感がないと思われるのは大前提としてあります。
手荒れは肌を保湿することでかなりケアできます。
保湿は、お風呂上りや就寝前などに、手のすみずみまで化粧水とハンドクリームを塗るとよいでしょう。
ハンドクリームはすごく高いものを買う必要はないので、コンビニやドラッグストアで売っているもので十分です。
まずはいつでも実行できる「手の保湿」を意識してみてください。
指や手の甲の毛を処理しておくことをおすすめします。
これは男性だけでなく、女性も要注意!
体毛が薄い方であればあまり目につかないかもしれませんが、ぱっと目を向けて毛が生えていることが分かる程度の濃さだと、処理をしたほうが無難でしょう。
まずはカミソリや除毛クリームなどの簡単な方法で処理するとよいでしょう。肌が刺激に弱い方は肌荒れの原因になってしまうこともありますので、毎日やる必要はありません。
お見合いやデートなど、大事なイベント直前のケアとしておこなうといいと思います。
身だしなみは大事!これはもうわかっているよという方でも、意外と忘れがちな手の身だしなみについてお話ししました。
身だしなみを整えることで、外見の印象が大幅に改善されます。実は意外と視線がいってしまう「手」を意識されてはどうでしょうか?
結婚や恋愛について色々悩んでいる方、ぜひ一度お話ししてみませんか?
無料の相談はこちらからご予約いただけます。
お気軽にお問合せください♪