喫煙者が敬遠される理由はさまざまですが、一番大きい理由は、喫煙は健康に悪影響を及ぼすことが広く知られているからでしょう。喫煙者は病気にかかるリスクが高まり、周囲にも受動喫煙の影響を与える可能性があります。
またタバコは頻繁に値上げや増税が行われています。健康に害するだけでなく、家計にも影響を与えるタバコが婚活市場において嫌煙される理由は明白ですね。
厚生労働省の2022年国民生活基礎調査で喫煙者の割合は男性で25.4%、女性で7.7%と発表がありました。(記事はこちら)
1990年の喫煙率が男性53.1%、女性9.7%だったことから、30年が経過して男性喫煙率は1/2まで減少しています。
結婚相談所でもタバコを吸わない人が多くを占めます。
【自分はタバコを吸わない=相手もタバコを吸わない人を求める】という法則は色濃いものになります。
そのため、喫煙・卒煙をすすめるカウンセラーがほぼ100%ではないでしょうか。
結婚相談所のデータベースに登録する際に、プロフィールに喫煙の表記項目があります。
お見合いの申し込みがあった際に大半の方が喫煙欄に目を通します。
相手からのお見合いの申し込みは1人だけではありません。結婚相談所には数多くの同性ライバルの存在がいます。
ほぼ同じ条件の異性から同タイミングで、喫煙者or非喫煙者、から申込みがあった時、非喫煙者がお見合い候補に上がり喫煙者はお断りをされてしまいます。
実際に会うととても魅力がある方でも喫煙者だけで会うことすらできないのはほんとうに勿体ないです!
昭和、平成初期頃にくらべ今の時代はタバコを吸う方は少なくなりました。今後もこの流れは続いて行き将来は喫煙率もさらに高くなるでしょう。またタバコ税も増えることで
1箱あたりのコストも高くなるはずです。
結婚相談所での出会いの上で喫煙をする方は、お見合いのステージにも進みにくい傾向があります。またタバコを吸う上で喫煙による健康面でもデメリットも数多くあります。
結婚とタバコを両天秤にかけた場合にほんとうに手に入れたいのは、どちらでしょうか。
素敵なパートナーと結婚をして幸せな人生を歩む、、を選択するために、禁煙・卒煙しませんか?
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