近年オタクという言葉は、アニメや漫画、ゲームなどの文化が一般的になったことで、オタクという言葉を悪い意味で捉える人は少なくなってきました。
しかし、オタクであることで、【自分の趣味は受け入れられないかもしれない】、【オタクに結婚は難しい】などと考え難易度が高いと感じる人が多いようです。
オタクに結婚はできるのかという質問に対しての、答えは当然YES!
実はわたしもオタクです。
いつも驚かれますが、漫画やアニメをこよなく愛し、時には2.5次元の舞台や推しのラジオの公開収録に行き、カラオケではアニソンばかり歌っています。
わたし自身がオタクのため、まわりにオタクが多いのですが、実は非オタクがしらないオタクのいいところがあります。
今日はオタクとの結婚についてブログをかいてみたいと思います。
オタクは変人やキモイというようなレッテルを貼られたり、バッシングされることがあります。社会から一般的な常識やルールに従わない人々だと見られることもあるようです。
また、オタクは自分の趣味に対して深い愛情や情熱を持っており、それを理解してくれる相手を探してます。非オタにはわからない世界に対しての愛情を語られても、コミュニケーションや価値観のずれが生じます。
オタクは趣味に生きていると思われ、その結果、結婚に対するモチベーションが低いと思われがちで、結婚してもうまくいかないと思われることがあります。こういった社会的な偏見や圧力が、オタクの婚活の大きな障害の一つです。
オタクの婚活では、自分と同じ趣味を持つ相手を探すか、自分の趣味を好きになってもらうかが重要ですが、それが全てではありません。
自分と同じ趣味を持つ人と交流すれば、自然と親しみが生まれます。
趣味を通じて仲良くなることは、自分の趣味に対する愛情や情熱を相手に伝えることができ、恋愛感情が芽生えやすくなります。
ただ、オタクは自分と同じものを愛して欲しい、理解してほしいと、常に思っているわけではありません。
中途半端に愛するくらいであれば、そっとしてほしいと思っている人も多いです。
わたしもそうですが、好きなものを中途半端な知識で語られると、ちょっとイラッとしますw
それよりも、【好きなものがあるっていいね。幸せそうだね】と見守っていてもらえた方が嬉しいです。
オタクはしばしば結婚や家庭よりも趣味を優先する人だと見られており、その結果、結婚に対するモチベーションが低いと思われたり、結婚してもうまくいかないと思われがちです。
【オタク=結婚しない】という価値観は古いです。
実はそんなことはなく、結婚してからもお相手の理解を得ながらオタ活を続けている人は本当にたくさんいます。
ただ、自己肯定感の低い方も多いので、オタクだから結婚できないと思っている方が多いのも事実です。
オタクと付き合うのであれば、または相手が実はオタクだったということがわかった時点で、相手の価値観や人生観、将来設計などについて話し合っておくことが大切です。
相手がどんな結婚や家庭を望んでいるか、自分との間に価値観などの違いがないか、相手の趣味を許容できるか、など事前に確認することで円滑な恋愛を始めることができます。
オタクは自分の趣味に対して時間やお金をかけます。
グッズやチケットなどを買ったり、聖地巡礼などといってアニメや漫画の聖地を巡るために旅行にでかけたり、イベントで地方遠征にいくため、多額のお金や時間を使います。
オタク同士と恋愛・結婚する場合は、相手の趣味に対する時間やお金の使い方について話し合っておくことが大切です。
また時間の使い方に関しても、お誕生日に推しの配信があっても、誕生日を優先してほしいなど、事前に優先順位などについて話しておくとよいでしょう。
相手がどんな時間やお金の使い方をしているか、お互いが理解していたほうが、後々関係を進めていく上でのトラブルが発生しづらいです。
オタクは自分の好きなものに対して深い愛情や情熱を持っています。それはしばしば非オタクには受け入れられないこともあります。
オタクは、愛情や情熱が深いがゆえ、自分の好きな作品やジャンルなどに対して批判的な意見や評価を聞くに対して、嫌悪感を抱きます。
仮に理解できなくても、批判や否定はしないでほしいと思います。
誰でも自分が好きなものを否定されると嫌ですよね。
オタクは結婚相手として、実はとてもおすすめです。
多くのオタクは、話が面白く、優しい人が多いのです!
好きなものを相手に理解してもらいたいので、知らない人にも理解できるような説明を上手にする方が多いです。
そのためよく【オタクの話は面白い】と言われますが、これは事実です。
価値観の違いが離婚の原因のNo.1ということは広く知られています。
同じ環境で育った親兄弟とも価値観の違いを感じることがあると思いますが、相手と自分は違う環境で育っています。価値観が違うなんて当たり前です。
夏がダメだったり、セロリが好きだったりします。
オタクに優しい人が多いというのも、自分の趣味や好きなものが一般人に理解されない経験をしているので、相手が理解できない行動をとったとしても批判せず優しく見守るタイプの方が多いです。
話がうまく、優しいオタクは結婚相手として、おすすめです!
ただ、お金や時間のかけ方など、懸念点を事前に話し合い、許容できるかどうかが重要なポイントになってきます。
(オタレベルの高さによっては結婚相手として難しい場合があります)
オタクの方で結婚をしたいと思っている方、オタクと付き合って悩んでいる方、無料の相談はこちらからご予約いただけます。
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