真剣交際が進み、プロポーズ前の一大イベントは「親紹介」ですね。
どきどきしますよね!
いつ会うか、どこで会うか、より大事なのは「男親、女親のどちらから先に会うか」です。
結論から言うと男性の「女性の親に先に会う」は避けた方がよいでしょう。
かの有名な「義理母 VS 嫁」問題、これは令和時代もまだまだ各所でおこっております。
男性は「男として妻になる女性の実家に(自分の実家より)先に挨拶すべき」と考える方は今もとても多いです。
令和の時代、女性側の「お父様」で、「娘はまだ嫁にやらん!」と、結婚相手に反対する方は実はとても少数派です。
安心してください!
とある女性誌のアンケートで、まずはズバリ、「あなたは姑が嫌いですか?」と既婚女性100人にリサーチした結果:
「嫌い」…23.0%
「好き」…11.5%
「どちらでもない」…58.2%
「嫌い」が全体の約4分の1を占め、「好き」を倍以上上回る結果となりました。
「どちらでもない」という人が大多数ですが、「好き」「嫌い」には強い意志が感じられる気がしますよね。
すでに結婚生活を送っている既婚女性の約4分の1が嫌いと意思表示をするくらい、令和の今でも嫁姑問題というのは怒っております。
親紹介後から僕の「母親」への文句が一気に出てきたという話をよく聞きます。
「なんかマウントされている気がする」、「子育てに口を出してきそう」など世間で頻発している嫁姑問題を心配している女性は、「~しそう」という思い込みで、相手に対して悪い評価を下してしまいがちだといいます。
母親からすると息子、女性からするとパートナー。
「オンナ同士」ですが、そもそも対男性にたいする感情のスタート地点が違うので、男性には理解できない感覚があるのは事実です。
女性と義理両親の関係の難しさを説明しましたが、男性も油断大敵です!
近年、女性の母親が結婚を反対するケースも増えているそうです。
父親は娘の人生設計の観点から結婚を認めようとしますが、一方で母親は感情的な面で反対することがあります。
最近よく聞く友達親子のように母親が接している場合、注意が必要です。友達親子は、子離れや親離れが難しく、共依存の関係になることがあります。
交際中から親の存在がよく話題にでる場合は、少し用心した方がいいかもしれません。
女性の言動に母親が必要以上に大きく影響を与えていないか、交際中から確認しておくことが重要です。それでも男性は「どうにかなるだろう」と楽観視してしまう方が多いです。
うまく親紹介をやり過ごしても、結婚後には新婚生活に女性親の両親が介入してくるという可能性も考えておいたほうがよいでしょう。
親紹介は結婚において超えねばならぬ通過点です。
親紹介は必ず「女性が姑に先に会わせないと絶対ダメだ」、「男性側が先に挨拶をしないとだめだ」などという決まりはありません。
どちらを先に合わせたとしても、潜在的な問題が顕在化する機会はあると言えます。
事前にお互いの両親についてしっかり話、どちらから先に挨拶すればいいかなどもしっかりと話し合っておきましょう。
できれば男性の女性親と一番初めに会うのは、避けた方がいいと言えるでしょう。
どうにかなるだろう、がどうにもならないのが義理親問題です。
真剣交際から成婚に進むのは約60%といわれています。成婚退会に向けて、最後まで丁寧に進めて頂きたいと思います。
参考になれば、幸いです。
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