ワインの基本教えます

デートの際にワインを頂くシーンも多いのではないでしょうか。

”赤・白・ロゼ”しか知らないでは恥をかいちゃいます！

これだけは知っておいてほしいデートで恥をかかないワインの基本をとっても簡単に教えます。

シャンパンとスパークリングワイン

発泡性のワインを＝シャンパンと勘違いされている方が実はとても多いです！

実はシャンパンもスパークリングワインの一種なのです！

シュワシュアしている発酵性のワインは全て、スパークリングワインに分類されます。

ですから、シュワシュワしているワインを見て、シャンパン、と言ってしまうとちょっと恥をかいちゃうかもしれません。ソーセージを見て、シャウエッセン！と言っているようなものです。(ちょっと違うかもw)

その中でシャンパンと呼ばれるのは、フランスのシャンパーニュ地方でとれるスパークリングワインのことです！

シャンパーニュ地方だから、シャンパンなんですね。

シャンパンではなく、『まずはシャンパーニュをいただきます』のように、そのままシャンパーニュと呼ぶとこなれ感がでます。

経験上それなりにシャンパンを飲んだ方、よっぽどワインに詳しい方以外、シャンパンをシャンパーニュ呼びしている人に会ったことはありません。

• フランスのシャンパーニュ地方のもの　➡　シャンパン
• それ以外の地方のもの ➡ スパークリングワイン

となります。

レストランのメニュー上シャンパンはけっこうお値段が高いので、スパークリングワインを選びたいけど、どれを選んでいいかわからない！という方は、お店の方にこう聞きましょう。

『辛口のスパークリングワインでおすすめありますか？』

こなれ感でますよね！

白ワインと赤ワイン

ワインって本当に種類が多いので、どれを頼んでいいかわからない！

わたしもけっこうワインを飲んできましたが、それでも全然覚え切れないです。

葡萄の品種で味が変わるので、自分の好みの品種を覚えておくと、スマートに注文できます。

赤ワインのおすすめ品種

1. カベルネ・ソーヴィニヨン：渋みが強く、お肉料理に合う王道の赤ワインです。
2. ピノノワール：渋みが少なく、酸味が強く、香りはベリー系の華やかな香りを楽しむことができます。
3. メルロー：渋みが少なく、フルーティーな香りを楽しむことができます。カベルネをまろやかにした感じ。

赤ワインといえば王道のカベルネですが、ワインをそんなに飲みなれていない人であれば、ピノノワールやメルローがおすすめです。

白ワインのおすすめ品種

1. シャルドネ：白ワインといえばこれ！お魚料理に合います。
2. ソーヴィニヨン・ブラン：酸味がやや強いため、さっぱりとフルーティーな味わいのワインが多いです。
3. リースリング：ドイツの白ワインを代表するのがこのリースリング！

最後に

今回は本当にワインの基本だけをお伝えしましたが、ワインはとっても奥が深くてブログで書こうとすると100投稿ぐらいになっちゃいます。

ぶどう品種・地方(国)・作り手・ビンテージ（作った年）など、複雑な要素がからんでおり、毎日ワインをたくさん飲むワイン通の方や、かなりの上級ソムリエでも飲んでみないとわからないワインがたくさんあります。

ワインの基本だけ覚えておいて、あとはお店の人に聞くのが一番だと思います。

ワインを知り過ぎていると、男女共にひかれてしまう可能性があるので、ちょっと知っているくらいに留めておいて、あとはお店の人に聞きながら、デート相手との会話を楽しむ！のが良いのではないでしょうか。

参考なると嬉しいです♪