結婚相談所によっては成婚退会のタイミングは様々です。
基本はプロポーズが成功し、婚約成立となります。親紹介のタイミングはどうするべきなのでしょうか。
おもに2パターンあると思います。
ではどちらのタイミングがよいのか。
それぞれメリット、デメリットがありますが、プロポーズ前に親紹介をしておいたほうがよいでしょう。
真剣交際終盤に男性から「結婚してください」とプロポーズし、その後、「結婚の合意が取れたから」と成婚退会を急ぐ方がいます。相談所もそのように成婚大会を促すところもあります。
翌月分の月会費を払いたくないという心理が働くようです。
ただし、このケースでは、プロポーズ後に女性の気持ちが冷める可能性もあります。
さらに、成婚退会後の「親の介入」に関連する様々な障害が乗り越えられない場合、「破談」に至ることがあり、すべてが努力が無に帰します。
実際、成婚退会後の破談の理由のうち「親の介入」はトップに位置します。
結婚相談所退会前に「双方の親紹介」が重要な理由は、以下の点が挙げられます:
成婚退会後のトラブルについて、実際に多くのご相談を受けます。
成婚大会トラブルを避けるためにも、交際中にあらかじめ「結婚前提でお付き合いしています」と報告をしておくことはとても大切なことなのです!!!!
成婚退会のタイミングは相談所によってさまざまです。
ただ、退会後、破局しないためには「親紹介」は済ませておくことを大変お勧めします。
「指輪」「結婚式」に興奮し舞い上がってしまうことはとても自然ですが、結婚は一つの家族が社会に誕生する重要な出来事です。
成婚は二人だけの認識だけでなく、社会的なハードルである親の紹介を乗り越えることも含まれ、それがふたりの信頼関係を深める機会となると思います。
ぜひ成婚大会前に「親紹介」は済ませておきましょう!